外渉課のフセヒロシです。
気象庁は関東甲信地方の今年の梅雨明けを宣言しました。
2018年6月29日付となります。
6月に梅雨が明けるのは観測史上最速で例年より22日も早いことになります。
これだけ雨が足りないとおそらく水不足になってしまうだろうな、と想像がつきます。
さて、梅雨が明けた後、本日6月30日は異常なほどの暑さに見舞われております。
都心で日中の最高気温を34度と想定されています。
熱中症の危険もあり、高温注意情報も出されています。
こうした暑い時期を迎え、建物の中にいても暑い!と感じられることも多いのではないかと思います。
日中は建物はずっと強い日射に耐えています。
夕方や夜になっても部屋の中が暑い、と感じられる方も多いと思います。
気象庁は17時くらいまでは30度を超えると予想していますので
単純に気温が高いこともあります。
しかし、建物自体が熱を帯びており、
その熱が逃げにくいため、部屋内が暑いということも非常に多いのが現実です。
家の周り全体が熱源となってしまっているわけです。
エアコンを全開にし、低い温度に設定してもなかなか下がらない
理由がこんなところにも潜んでいます。
建物の外皮に熱を溜め込まないという意味で
断熱や遮熱効果を求める方は非常に多く、また建物を新たに建てる基準としても
断熱をしっかり取るということは決められています。
断熱効果は断熱材だけでなく、外壁の一番外側にあたる
外壁塗料にもその効果があります。
ロハスコートは塗料の中に無数の中空ビーズを有しています。
この中空ビーズのなかには無数の空気が入っており、空気が断熱層としての働きをし
断熱効果を高めています。
また、断熱塗料にはあまりなかったトップコートを備えています。
断熱効果の高い主剤に艶のあるトップコートを施すことにより
日射への反射効果が向上し、遮熱効果を高めることが出来ます。
お家の中を快適に過ごすなら
お家の外から見直していきましょう!