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「木製玄関ドアの下枠・沓摺の耐久性について」

  • 木製玄関ドアの下枠・沓摺の耐久性について

  • 投稿日:2020年01月25日 カテゴリー:木製断熱玄関ドア
  • こんにちは。

    外渉課の荒木です。

     

    今回は木製断熱玄関ドアの下枠の耐久性・耐水性についてご案内いたします。

     

     

    玄関ドアの下枠は土間コンクリートや土間タイル等と接触する関係で腐食等の懸念があるとご質問を頂きました。

    OK-DEPOTの木製断熱玄関ドアはパインとチークの2樹種展開となりますが、下枠のみ耐久性という観点からアピトンという南洋材を使用しています。

    アピトン材とは

    南洋材(アジアの南方であるインド、インドシナ半島、スマトラ、バリ等にかけて産出する木材)の一種でかなりの重さに耐える耐久性と、重硬な性質も持ち合わせています。
    水や湿気にも強い耐水性をもち、トラックなどの荷台の床材(↓画像)や重厚な鋼材などの受け材、線路の枕木などにも使用されています。
     
    OK-DEPOTでは劣化しやすい部位だからといって、安易に樹脂枠などは使用しません。
    このように天然木でも特徴を理解し適材適所に使用すれば長く使用する事が出来ます。
    耐久性や耐水性を求められる外部玄関ドアだからこそ、拘り続けていきたいと思います。

    木製断熱玄関ドアの

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    外渉課 荒木恵